お菓子作りに必要なベイキングパウダーは○○を使用しよう

ミネラル×発酵ご飯＆米粉おやつ研究家のKEIKOです。

ブログにお越し頂き、ありがとうございます。

米粉のお菓子を作る時には、必要不可欠であるベイキングパウダー。

特に卵不使用のものになると、膨らませる力がない為ベイキングパウダーや重曹を使用してお菓子作りをすることが、とても多いです。

そんなベイキングパウダーですが、あることを気にかけて使用していますか？

せっかくグルテンフリーで尚且つ手作りまでして、カラダに負担の少ないものを作っているのに、ベイキングパウダーの選び方を間違っていたら、もったいない！

「家族にはなるべく安心安全なものを食べさせてあげたい」

「身体に優しいスイーツを作りたい」

そんな想いをお持ちの皆様に、今日はベイキングパウダーの正しい選び方についてご紹介します。

ベイキングパウダーにはアルミニウムが入っているものと、アルミニウムが入っていないものがあります。

ミョウバンに含まれるアルミニウムが良くないと言われるようになり、最近はスーパーでもアルミフリーのベイキングパウダーを置いているのをよく見かけるようになりました。

なぜアルミニウムが良くないと言われているのかを次で説明しますね。

アルミニウムを大量に摂取すると・・・

下痢・嘔吐・消化管の炎症を起こす危険性があります。

とても怖いですよね。安価で販売されているクッキーやビスケット等の焼き菓子にはベイキングパウダーが使用されていますが、恐らくアルミニウムが入ったベイキングパウダーを使用している可能性がとても高いです。

WHOが発表しているアルミニウム摂取量は

とされています。

まだ小さな子供だったら、あっという間に上限の摂取量を超えてしまう可能性がありますよね！？

ホットケーキや蒸しパンは、お子様の定番おやつですが２～５ｇくらいは入れるので、頻繁に作って食べさせてあげているのなら危険ですよね。

手作りだから安心！ってことは実はないんです。

もちろん安価で購入出来る、おやつ類はもっと添加物が入っているので、手作りの方が安心とは言えると思いますが、手作りだからと言って、マーガリンやショートニング、グラニュー糖等の精製されたものを使用していたら結局は市販のものと大差ないものになってしまうと思います。

せっかく手作りするのなら明らかに危険性が高いものを使用して作るのではなく、なるべく安全性の高いものを使用し作ってもらいたい。

まだ大人は自分で選ぶことが出来るけれど、子供は自分自身で危険か危険ではないかの判断は出来ません。

だからこそ、既にママの方には絶対知っておいてもらいたい知識！

ほんとおっせかいかもだけれど、近所のスーパーにはお願いしてアルミニウムフリーのベイキングパウダーを置いてもらいました。笑

市販のものがダメだとは思いませんが、安いのは安いなりの理由があるので、特にお子様に食べさせるのであれば質を考えて食べさせてあげてもらえると私もとてもうれしいです。

ぜひ、この機会にベイキングパウダーの種類にも気にかけてあげ、大切な方に身体に優しいおやつ作ってあげて下さいね♥

私のお教室で使用しているものがこちら▼

アリサン ベーキングパウダー 114g

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使いやすく比較的手に入りやすいというのもあるのですが、ラムフォードのベイキングパウダーは原材料にコンスターチが使用されています。

このコンスターチが”遺伝子組み換え”ではないという点も気に入って使用しています。