赤ちゃんからご年配の方まで年齢問わず安心して美味しく食べれるスイーツ
ponpon ippaiの米粉シフォンケーキは、他のシフォンケーキに比べて砂糖の割合が少ないレシピになっています。

砂糖を控えていますが、美味しさはちゃんと追及しています!
なんでスイーツなのに砂糖を控えめにしているのか不思議に思われる方もおられると思うのですが、元々は娘ちゃんでも安心して食べられるもの、そして潰瘍性大腸炎という腸の難病を患った私でも食べれるもの、年齢関係なく安心して召し上がってもらえるもの(住んでいる地域がご年配の方が多いため)を作りたいと思ったのが、きっかけになります。
市販のスイーツは砂糖が大量に使用されている
市販で売られているスイーツに、砂糖がどのくらい使用されているか知っていますか?
例えばですが、レシピは色々ありますがショートケーキの場合、卵の割合に対して60%くらいの砂糖が入っています。
卵3個で作る場合、卵3個(150g)×0.6=90gなので1台で90gの砂糖が使用されています。
ショートケーキの場合、この他にもスポンジにシロップや生クリームを塗るので、100g以上は砂糖が使われている計算になります。

結構な量ですよね!?
シフォンケーキの場合は、卵4個の場合60~80gの砂糖を使っているレシピが多いように感じます。
私はですが手作りのスイーツだったら、子供や、大切な人に食べいただくものは砂糖をこんなにも使用され砂糖の甘さが強いものより素材の持っている甘味を活かしたスイーツを食べてもらいないと思ってしまいます。
自分で作るものの良さは、砂糖や油等の使用量を自分好みの量で作れる、使うものに拘りがある方でしたら無農薬のものを使い作ることも可能な点だと思います。
幼い頃から市販のおやつの甘さに慣れさせない
小さな頃から人工甘味料や大量の白砂糖が使われたものを日常的に与えるのは、甘味の基準が市販のおやつの甘さになってしまう為、味覚障害を起こしかねません。

又、血糖値の乱高下により甘いものをいくらでも欲しがるようになってしまいます。
砂糖の過剰な摂取は体の負担になりますし、砂糖を摂取するこでカルシウム、ビタミンBが体から奪われてしまいます。
又、腸内に住んでいる悪玉菌が増殖し腸内環境の悪化を招く可能性もある。
幼ければ幼い程、甘いもののおやつより、おにぎりやさつまいもの方がおやつには最適なのですが、ママと一緒におやつを作ったりする時間も大切なコミュニケーションの時間だったり食育にも繋がるので、甘さ控えめの手作りしたおやつをママが作れるようになってもらえたらうれしいな~と思っています。
お子さまはママのことが大好きなので、我が家の娘もそうですが、おやつを一緒に作るのがとっても楽しいようでニコニコしていますよ!

砂糖は「悪い」という部分ばかり書いてしまいましたが、摂取してはダメという訳ではないと思っています。
砂糖を摂取することで病気が悪化してしまうという方ではない限り、適正の量であれば摂取して良いと思っています。
主人がそうなのですが、親が制限しすぎると隠れてお菓子を食べるようになってしまうかもしれないですしね。。。笑
私の娘は保育園で白砂糖を使ったおやつを毎日のように食べてきているので、自宅ではなるべく手作りをするよう心掛けています。休日のおやつは私と一緒に手作りしたおやつを食べる時もあれば、さつまいもだったり、ご飯を食べる時もあります。
このくらいゆるい感じで私はやっています。
シフォンケーキも基準は子供が食べても安心というもので作っているので、甘味は控えていますが米粉の甘味があるので、砂糖を減らしても甘味はしっかりあり美味しいんです!
子供が基準になっているので、甘いものが苦手なご年配の方でも美味しく召し上がっていただけると思います。
友人にも試食してもらったのですが、「この量でこんな甘いんだ!」と言っていました。これは米を使っているからなんです!
お米は噛めば噛むほど甘味が出てきますよね!?米粉シフォンもお米の美味しさを味わって頂けるよう一口目が砂糖の甘さが強く感じるレシピにはしていません。
お米の美味しさを味わえる米粉シフォンケーキは、老若男女問わず愛される味だと自信を持って言えます。
皆さんは大切なあの人どちらを食べてもらいたいですか?
- 砂糖たっぷり使用したスイーツ
- 砂糖控えめの体に優しい美味しいスイーツ

全然関係ないのですが、この写真の自分痩せてるー笑
砂糖を少なくするとシフォンケーキ作りは難しくなってしまうのですが、ここはシフォンケーキを焼き続けてきた私が作ったオリジナルメソッドで、お菓子作り初心者さまでもシフォンケーキがうまく焼けるようになります!

体に優しくて美味しいシフォンケーキが焼きたい方は、お教室に遊びにいらして下さいね!